世界遺産に魅せられて旅した我が家の旅行記。世界七不思議といわれる遺跡は圧巻!

世界遺産を見に行こう!
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■「マチュピチュ」 2007年8月13日(月)Vol.2 オリャンタイタンボ快晴 マチュピチュ快晴

オリャンタイタンボ駅に到着。クスコとマチュピチュの間をつなぐビスタドーム号は大人気の列車です。1日2便運行しているとのこと。車体の青が鮮やかに映えていました!


↑夢中で写真を撮っていた夫は、面識のない外国人に「列車と一緒に撮ってくれませんか?」と声を掛け、にこやかにポーズをとっていました!それが上の写真です。


↑さあ、いざ出発!指定席なのですが、乗り込むのにも一苦労。すごい人です・・・。


↑各車両は上部までガラス張りになっていて、美しい景色をゆったりと眺めながら楽しめます。


↑ビスタドームでは往路・復路ともに軽食とドリンクが配られます。添乗員の金高さんからもらったカリカリ梅とおせんべいも一緒に。


↑マチュピチュへ向かうトレッキングの人たち。ビスタドームにも途中から乗り込んできます。そして荷物はこんな山積みに!


↑1時間10分ほど列車は走り、アグアス・カリエンテス駅に到着!ここがマチュピチュ村の駅になります。列車もきれいに清掃されていました。お疲れさまでした〜。


↑駅からマチュピチュ村へ、橋を渡って移動。何とも素朴な感じ。ここからマチュピチュ遺跡へ混載バスに乗って向かいます。くねくねとした山道を大型バスがぐいぐいと走って登っていくのですが、道の両脇には何もなく、もしも車輪を外せば真っ逆さまです。途中、何台ものバスと行き交うたびにヒヤヒヤ・・・。すごい運転テクニック!


↑マチュピチュ遺跡入り口に到着!ここには唯一のホテル、マチュピチュ・サンクチュアリ・ロッジがあります。5つ星のホテルで1泊455ドルから。着いてすぐの昼食は、こちらのビュッフェをいただきました。


↑豚の丸焼きなんぞもあったりして。「お湯」と書かれているところに、日本人観光客の多さを物語っていますね〜。なぜか夫はナイフを両手に持っている・・・。何とも旺盛な食欲にあっぱれ!サービスマンに、「アロス・コン・レッチェ」というスペインのデザート(ライスプディング)をすすめられて食べてみました。まさに、ごはんに牛乳を加えた甘いミルクデザートで美味しかったです。


↑お腹もいっぱいになり、いよいよマチュピチュ遺跡とご対面です!入り口でチケットを渡して入ります。


↑撮影ポイントの展望台にて、しばし自由行動。日の差し方によって表情が変わるマチュピチュに大興奮!こんなにくっきりとした輪郭を保ち続けていられる遺跡にうっとり。本当に不思議で神秘的。ここが高い山の上という事実も忘れてしまうくらい。


↑続いて、マチュピチュ遺跡の内部へ入っていきます。


↑きれいに並んだ段々畑があちこちに見られました。ここで、ジャガイモやとうもろこし、コカの葉など200種類以上の作物を栽培していたのだとか。


↑巨石をきれいにカットする過程が石の表面に残されています。いや〜、すごいです。


↑3つの窓の神殿を通り、控えの間へ。ここの穴に首を突っ込み声を出すと響きます。昔はそれを利用して、ここで心を静めていたのだそうです。角の大きな石は32角の石。


↑太陽の神殿と陵墓(ミイラの安置所)。マチュピチュ遺跡の中には、100を超える階段があるのだそうです。でも、夢中になって歩いていたので、全然苦ではありませんでした。


↑トカゲやリャマが姿を見せてくれました。きれいな色の植物や花が咲いていて、心が和みました。


↑気がつけば、夫は常にどこかで写真を撮っていました。保護のため、上に乗ってはいけない石もあるそうで注意が必要です。でも、私は夫の無我夢中の姿勢が大好きです。マチュピチュでは、まだまだたくさんの写真を撮っていたのですが・・・。哀しいかな、この後M8.0の大地震に遭遇し必死で逃げ惑う中、何とデジカメの盗難にあい、思い出の画像も一緒に無くなってしまいました。

さて、夕日がマチュピチュを照らし始める頃、私たちはバスでマチュピチュ村まで戻り、宿泊予定のラ・カバーニャホテルへチェックインしました。マチュピチュ村にある温泉から徒歩3分のところにあったのですが、夕食までに時間的な余裕がなく、日も落ちていて寒さが心配だったので、温泉入浴は諦めました。ちゃんと水着まで用意していったのですが、残念。19時、ホテル内のレストランで夕食後、明日はワイナピチュへ登ることを決め、ウメノさんに現地ガイドのトルゲさんを紹介していただきました。再度マチュピチュまでバスで向かうため、トルゲさんと明朝5時にホテルロビーで待ち合わせをしました。

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